ドルコスト平均法
今回は、前回の記事でも名前がでた
「ドルコスト平均法」について。
これは、
一定期間ごとに一定金額を購入することによって、
という考え方です。
一言でまとめようとすると難しくなりますね(;^ω^)
簡単にするために
八百屋でリンゴを買う場合に例えてみましょう!
ブランドもので非常に値動きの激しいリンゴがあったとします。笑
これをたくさん買いたいのですが
どうせ買うのなら、できれば安いタイミングで買いたいですよね。
ただ、値動きはランダムでいつ安いかは誰にも分かりません。
そこで!毎月同じ日に必ず1万円分のリンゴを買うと決めてしまいます。
ある月は、
すると100個購入できます。
(10000円÷100円=100個)
さらに別の月は、1個125円に値上がりしていました。
(10000円÷125円=80個)
次の月は89円に値下がりしていました。
(10000円÷89円=112.35..)
同じ金額で買っているだけなのに、
相場が高い時には少量、
そしてこの3日間のリンゴの売値の平均は約105円なのですが、
( (100円+125円+89円)÷3日=104.66..円 )
購入したリンゴの値段1個あたりの平均は、約102円。
( 30000円÷(100個+80個+112個)=102.73..円 )
安い時に多めに買い、高い時に少なく買う分、
定期的に同じ金額を積み立てるだけで、
それっぽいことができてしまいました(*´∀`*)!
更にこの買い方だと、
必死にニュースやチャートをチェックして、
もちろん一番安いタイミングで買えるに越したことはないのですが
リスクを手間をなるべく低く抑えるために非常に有効な考え方
それがドルコスト平均法と呼ばれるものなのでした。
ではまた次回( ´Д`)ノ~