30代から始めたお金に関する勉強記

お金に関する知識ゼロの30代飲食店従業員が、お金の勉強に奮闘するお話。

サラリーマンでもできる!?税対策シリーズ第二弾 ~iDeCo~

 

はい!前回に続き節税についての記事です (^ω^)

 

今回は、以前にも書いたiDeCoについての節税部分を掘り下げてみたいと思います。

 

 

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iDeCoの節税効果

 

iDeCoのページでも書いた通り、iDeCoには2通りの節税効果があります

 

 掛け金の所得控除と 収益金の免税でしたね (o'∀')b

 

 

今回は、所得控除についてもう少し具体的に書いていきましょう!

 

 

 iDeCoの掛け金

 

iDeCoの最低掛け金は、月々5000円~です。

 

そして上限は業種によって3種類に分かれていて、

  • 自営業者さんは6万8000円
  • 公務員さんは1万2000円 (企業年金無しの場合2万3000円)
  • 主婦さんは2万3000円

 

このようになっています。

自営業者さんが飛びぬけて多いのは、厚生年金制度が利用できないため

そのぶんiDeCoで老後資金に備えてもらうためだそうです。(^ω^)

 

 

iDeCoの所得控除

 

月々の掛け金が、まるまる所得控除の対象になるのですが

一体どれくらいの節税効果があるのでしょうか。

 

具体的な金額は人によって様々ですので一概には言えませんが

 

仮に「30歳独身、年収300万円の人が月々1万円積み立てた」場合を見てみると

 

一年あたり

  • 所得税 : 56400円   → 50300円
  • 住民税 : 115600円 → 103600円

合計18100円節税できるようです! (゚∀゚)

なかなか大きいですね!

 

こちらのサイトを参考にさせていただきました。ありがとうございます。

イデコの節税シミュレーター|iDeCoスペシャルサイトbyろうきん 

 

いくつか入力するだけですぐ計算してくれるので

ご自分の場合いくら積み立てればいくら節税になるのか、一度試しに計算してみると面白いかもしれません (^ω^)

 

 

注意点

 

iDeCoは一度積み立てた掛け金は原則60歳になるまで引き出せません

 

節税効果を期待しすぎて生活資金まで投入すると、後々大変なことになりかねないので

積み立てているのを忘れるくらいの金額からスタートするといいでしょう ( ゚д゚ )

後から月々の掛け金を調整することはできます。

 

 

つまり、

ご利用は 計画的に。 笑

 

 

 

それではまた次回 ( ´Д`)ノ~