サラリーマンでもできる!?税対策シリーズ第二弾 ~iDeCo~
はい!前回に続き節税についての記事です (^ω^)
今回は、以前にも書いたiDeCoについての節税部分を掘り下げてみたいと思います。
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iDeCoの節税効果
iDeCoのページでも書いた通り、iDeCoには2通りの節税効果があります
掛け金の所得控除と 収益金の免税でしたね (o'∀')b
今回は、所得控除についてもう少し具体的に書いていきましょう!
iDeCoの掛け金
iDeCoの最低掛け金は、月々5000円~です。
そして上限は業種によって3種類に分かれていて、
- 自営業者さんは6万8000円
- 公務員さんは1万2000円 (企業年金無しの場合2万3000円)
- 主婦さんは2万3000円
このようになっています。
自営業者さんが飛びぬけて多いのは、厚生年金制度が利用できないため
そのぶんiDeCoで老後資金に備えてもらうためだそうです。(^ω^)
iDeCoの所得控除
月々の掛け金が、まるまる所得控除の対象になるのですが
一体どれくらいの節税効果があるのでしょうか。
具体的な金額は人によって様々ですので一概には言えませんが
仮に「30歳独身、年収300万円の人が月々1万円積み立てた」場合を見てみると
一年あたり
- 所得税 : 56400円 → 50300円
- 住民税 : 115600円 → 103600円
合計18100円節税できるようです! (゚∀゚)
なかなか大きいですね!
↓こちらのサイトを参考にさせていただきました。ありがとうございます。
イデコの節税シミュレーター|iDeCoスペシャルサイトbyろうきん
いくつか入力するだけですぐ計算してくれるので
ご自分の場合いくら積み立てればいくら節税になるのか、一度試しに計算してみると面白いかもしれません (^ω^)
注意点
iDeCoは一度積み立てた掛け金は原則60歳になるまで引き出せません。
節税効果を期待しすぎて生活資金まで投入すると、後々大変なことになりかねないので
積み立てているのを忘れるくらいの金額からスタートするといいでしょう ( ゚д゚ )
後から月々の掛け金を調整することはできます。
つまり、
ご利用は 計画的に。 笑
それではまた次回 ( ´Д`)ノ~